島の夜
2008年 07月 18日
さっきまで、あるイベントの後の『社内反省会』兼『懇親会もどき』だった
その会は普通は関係先の接待に使うようなお店で
今K君が取ってくれたビジネスホテル(て事になってる)にほぼ全員、泊ってる
大嫌いな事業所の責任者(気合バカ)はぼくの斜め前に座って、総勢6名だった
でも、それ以外の同僚達、特にぼくの前に座ってくれたあるDivisionのT君はずっと前にぼくの『2度目の歓迎会』をしてくれた人だったから 居心地は覚悟した程は、悪くなかった
みんな思っている事があった筈なのに、みんなそれは言わなかったんだと思う
表面的には、途切れる事なく会話が続いたし、ぼくも自分で分る位、みんなと話す事ができて 少しだけ楽しいと思った
「この島では、××さん(ぼくの事)はいつもどこで昼飯食うんですか?」
ジプシーのようにここを霞めて他へ渡るぼくが会話に入れるように、T君は気を使って話題を振ってくれてた
ありがとう
でもぼくは、アタマの片隅ではどうしてもまだ(この先もずっと)この島のDivisionに馴染む事はないと思う
今朝8:00過ぎぼくは美形から一通のメールを貰った
「sub:気分のレベルが 本文:低い~。早く土曜日が来て欲しい。えーん」
ぼくは、おはよう、きみは暑いの弱いんだし、そんなに気負って仕事すんなよ、と返事を返し、夕方何度かメールをうって、美形と少しだけ電話で話をした
美形がくれた電話は、この時期今日が『ご接待』の日なんだと言って、時間潰しに「(自分用の)サングラスを見てるんですいま」というどうでもいい内容のモノだったけど
ぼくはその電話で気分を持ち直して、今日あの席に行けたんだと思う
そんな事は言えないし、T君へ感謝の気持も言えないから、ここに書く事にします