彼女のまわりの出来事
2008年 04月 24日
ぼくの1日遅れのメールへの返事、て感じだったんだろう
もう昨日(正確には、おととい)のことだ
この雪国も全国的な好天のお陰で、2日続きの晴れ
ぼくは笑顔で元気なコに、海沿いから小さな写真つきのメールをうっていた 『sub:なんだか 本文:ダイブしたくなる道が続く。元気でやってますか?ぼくは都内で、みんなに喋るのが遅くなった、ぼけちゃったんじゃないかて言われたよ』
返事が、返って来た
「sub:Re:なんだか 本文:お疲れ様です。すごくきれいな道。ゆっくり話すのはいい事ですよー。私は髪を切りました。肩につかない長さまで』
やっぱり…『髪を切りました、か…………。滅多に見られるものではなかったのだろう、長い髪のきみ。残念に思ってる人が沢山いるはずだ』ぼくは返した
そして、返事
『私は私で、髪を15cmも切るなんて滅多にできない経験しました。でも誰も理由を聞きません。怖くて聞けないんでしょうね。Tリーダーにはお姉さんになった、て言って貰いました』
それから何通かメールが行き来したけど、誰も理由を聞かないのは、カレシがどうこうと涼しくきみが返事しそうだからだろ?とぼくがうったり、彼女の返事がまたデレデレだったり
ぼくはもう、そののろけを見たくなかった 「○○さんの予想どおりです♪」
そして1日ぶりにぼくはメールを返した 『ぼくの予想じゃない。そこにいる人はみなそう思ってるはずだよ?』
…楽しげに話す彼女 「講演会」では美形が相変わらずの大人気で、80歳近い年配男性まで、美形に言いよってたと憎々しげに話す彼女
羨ましかった そんなに、いろんなコトがあること自体が
明日から、また都内へいく 笑顔で元気なコと、会えるだろうか
『もう、顔を忘れて来ちゃったよ…100年は会ってないだろ?』ぼくがそう言うと、彼女は電話の向こうでこう言った
「わたしの顔、もう忘れちゃったんだ、そんなにすぐ忘れられちゃうんですね…?」