喜びを分(わか)つという事
2008年 03月 05日
昼間美形から、会社支給の携帯に電話が入った
続いて、メール 『調子、悪いんですか〜?』
ぼくは偶然打ち合わせ中で、メールの10分後に電話をかけた
やあ、元気か?… そんな普通の挨拶に美形は今日はなんだか不思議そうで、話すうち、ぼくの個人の携帯にメールをうったのに返事がなかったからどうしたんだろう?と思ったらしい、て事が分かった
昨日、4月の人事異動が内示されたらしかった
会社にすっかり興味のなくなってるぼくはまるで見てなかったし、大体この雪国の事業所で異動する人間はひとりもいなかった
忘れられてるのか、ここは…?
都内の事業所は何人かの異動、配置換えがあって、それを根掘り葉掘り聞くうちに美形のもともとのかけて来た理由まで辿り着かなくて
また言います、という美形に、何だよ言えよと返すとあっさり美形は言った
「専門試験、受かったんです」
誰かから聞くと、○○さんきっと俺は聞いてないとか言うと思って・・・と美形は言ってたけど、ぼくは凄く嬉しかった
『大事な事は自分から伝える』 生真面目な美形らしい
部屋に忘れた自分の携帯を帰って来て、見た 美形のメールが連続して3通
『誰かから聞くかもだから、先に言いますが 続く』
『実は、、、 終り』
『あ、全然メール見てないですね。訪問中ですか』
おめでとう
そして、連絡してくれてありがとう
祝杯をあげよう!別々だけど!!