懐かしい笑顔
2007年 11月 27日
でも、どこかでかなりさびしかった
今、都内にいる あしたの専門グループの会議のために、「前日泊」が許可されたから、かなり早く来ていくつか用事を済ませて、笑顔で元気なコにあった
ほんの一時間 駅の近くのファミレスでコーヒーを飲んだだけ
彼女は得意先から相変わらず引っ張りだこで、”会う前から判ってた、参加しないといけない仕事"がキャンセルになってたのに、"別件、しかももっと早くにいかないといけない仕事"が入っちゃってた ぼくは待ち合せ場所を彼女の外勤先の近くにずらして、少しでも時間を作りたかった
雪国からなるべく薄着できたぼくの格好は、それでも都内では歩くと暑かった
大体、山手線や地下鉄で半分の人がコートなし、スーツの上着だけでうろうろしてるんだから
飾らない彼女は、この前の連休に南の島に行ってた話をしてくれて
『月曜からあまりの東京の寒さにひとりで寒いなと思って 冬物のスーツにハイネックのインナーを着てるんです。しかも事業所でぼーっとしてるとはながずーって出てきちゃって、ずっとハンカチで隠してました』て、明るい笑顔で話す
ぼくは、・・・ なんの話をしたんだろう
外勤先で昨日、疲れてるわね、て顧客の方に言われたこと、疲れた顔してるでしょ?なんてこと
彼女は、どう思ったろう
もう行かないと、と彼女が言って僕等はせわしなく別れた 「またね」 『また』
また、ていったいいつなんだろう
「ありがとう」てメールをうちたいけど、そうすると明日都内を離れる時、うてない気がして、ぼくはまだ、昼間彼女と待ち合わせまでやりとりしてたメールを見返したりしてる
(さあ、携帯で画像UPできるか)