白いモノ、ひとつ失くした
2011年 12月 25日
先週の月曜日に、不注意で自分で壊してしまったのだ
実は結構、かなり大切にしてたからいまだ捨てられず、部屋の端のテーブルに載っている。もう電源すら入らないというのに。 でも、これはこのブログのタイトルを決めるきっかけにもなった物のひとつだった
auの『Cdma1』だったからもうかなりの型遅れで、auからは『来年7月でおまえのCdma1の電波はなくなるぞ』とWINへの乗換えを急(せ)かすメールやDMがしょっちゅう来てた
ショップでした解約手続き(手続き、という程もなかった)は本当にそっけなかった。まだ日本移動通信のアナログだった16年前、真っ黒な、スタンガンみたいな移動電話を買ってから194ヶ月もauを使ってたというのに
「MNPで他の会社に変えようと思うので、その番号を貰いに来たんですけど?」
こわれちゃったからMNPも実際ないのだが。
『お客様のお電話番号は…? 本人確認のためお誕生日の月と日にちをお願いします… はい、ではこれで解約になります。MNPの予約番号はこちらになりますので、受領のご署名を、お願いします』 これで終わり。身分証も、印鑑もいらなかった
使えなくなった携帯を見ていると、もう薄れかけた思い出がちらちらと蘇る
真夜中や明け方、話したこと、メールしたこと
事務所での仕事(というか見習い兼ねたというか)は今年いっぱいで、辞めさせてもらうことにした
雪国で資格を取ってから随分我がままを叶えて貰って、勉強させてもらってた
来週、事務所の忘年会だ。 先生、飲みますよぼくは。 最後だから