本当なのか嘘なのか

「送別会、て言ったらブーケが付き物じゃないですか」

さっきの電話、彼女は昨晩遅くにぼくが渡した、あんな小さなブーケなんかを、ちゃんとホテルから自分の部屋まで、持って帰ってくれていた

『もう明日には枯れちゃうかも。どうやっておいたらいいかわかんないし、水とかもあげてない』大袈裟なのかも知れないし、本当にわからないのかも知れないけど

突然の、でも二人でできた送別会、まだ持ってくれていた、それだけでもう自分は充分嬉しかった
「何かモノもらうより、ずっとこっちの方が嬉しいです」

………
前の日の夜に決まった送別会
花屋で「性格から、渡してもその場限り、になるかも知れないから。長く持たなくて構わない。なるべく小さくして下さい」そう頼んだブーケだった
『もう充分ですよ。明日捨てていいよ』電話を切ってメールを送る。やっぱり赤が今でも好きだったか

昨日から今日、彼女もぼくもいろんなことがあった上に
明日は半期に一度の関係会社との合同会議。彼女は最後の挨拶にくると言う

落ち着いたら、忘れないように書きとめておこうと思う

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by blanche-bateau | 2013-10-10 02:30 | Comments(0)

それだけで理由になる

金曜日のことを書こう

8月の最終日は、送別会だった。9月末の異動は2人、F君は新人配属から9年、Mさんも9年半ずっとこのエリアで仕事をしてた人

2人とも栄転で、全く希望通り、て訳じゃなかったかも知れないけど、誰が見ても羨ましい異動だと思う
(少なくともぼくは、都内に行くMさんが羨ましい)

F君はいつも楽しかったし、Mさんは2年前からぼくが降ってきた煽り(あおり)を喰って?変則的にヘンテコな同僚を押し付けられて、きっと大変だっただろう

最後にMさんのTLが贈る言葉を話しだす
『さっきから、ずっとTさん泣いてるけど…(苦笑)、M君には2回本気で怒ったことあったけど。ほんとに今までありがとうございました』

Tさんは5年目(27になったとこの前言っていた)の女の子、TLが話している間もずっとポロポロ涙を零して、起立して話を聞いてるMさんを見つめてた

同じ外勤先を担当して、厳しいノルマをこなすためにペアを組んで、朝から晩まで仕事をしてたはず。そうしなかったら普通いられない会社だし、楽しいことも辛いことも数えきれないほどあったはず
営業だから、しんどい時、誰かと一緒だと本当に救われることがあるんだ。こっちまでもらい泣きしそうになった

未来のことは分らないけど

ぼくももうすぐ、気持ちはここになくなる気がするな 考えたくないけど

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by blanche-bateau | 2013-09-01 23:10 | Comments(1)

好きのレベル

また彼女とケンカになった。昨日から

会ってケンカになった訳じゃなく、昨日の昼間、お互いが別々の外勤先に営業をかけていて、ちょっとした合間の電話がきっかけだった

そもそも火曜の夜には、2人とも久しぶりに泊出張でホテルも同じで、けっこう遅い時間になってたけど、パスタやピザ食べ放題の店とか行って、楽しかったはずだった(彼女もご機嫌だった)

翌朝彼女は寝坊だったから結局会わずにチェックアウトして、そのあと、彼女が昼まえにくれた電話で『お昼、どの得意先行こうかなー。決まってないんだよねー』と言ってきたのにぼくが応えた内容が、機嫌を損ねてしまったらしい

彼女はぼくらの共通の外勤先も、最近ないがしろだ 『今週営業行けるかどうかわかんない。行くつもりだけど。ゴルフの練習も今週は月曜しかしてないし。結構わたしも忙しいし』と暗に行かない理由を言う彼女に、ぼくは確かに、・・・いいよ、やっとく。時間が出来たら来たらいい。そんなちょっと顔出したくらいで、営業かけてるかけてるって思ったって、殆ど役に立ってないから?
・・・そんなことをいったはず

『だから行くって言ってんじゃん!何?一緒にやってくれるから助かってるって言ってたくせに!本音は何の役にも立ってないって思ってたの?そういう風に馬鹿にしてる人と、もうご飯なんて食べたくないし!』 


ふむ。まるでこっちがいつもご飯食べようって誘ってるみたいな言い方だったな

確か『もう夜食べちゃったんだけどね』っていつ言っても、あ、わたしと食べたくないって事?何で一人で食べちゃうの?とかイライラしだして、結局『わかった行くよ』てなってたはずだ

みんなが合わせてくれるのが、彼女にとっては本当に当たり前な人生なんだと、また思い知らされる
今彼女が何してるかは、前予定を聞いたから大体わかる たぶん電話もこないだろう(逆ハーレムだろう)

5月から行こうって言ってた旅行も、火曜日夜、ようやく決まりかけたのに
また行かないってことになるんだろうな 実は、楽しみにしてたのにな

でも仕方ないか 仕事しないでしてるフリするやつって一番嫌いなんだ

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by blanche-bateau | 2012-11-16 00:00 | Comments(0)

夢をみた (再び)

怒濤のような最終日が終り、夕方6:00から今までで一番楽しかった打ち上げが始まって
深夜、本当は明け方との境界?に解散して

早くも今日は、もう日曜日
本当に、この地に異動できてよかったと、また飲み会してる時心の底から思ってたし、今もそれを噛みしめてる

さっき朝4:00過ぎ頃一回目が覚めたけど、二度寝したらもう10時を過ぎていた

変な夢をみていた

ぼくは白い部屋に寝ていた。壁はなかったから、ただ白い空間にひとりで寝ていて、もしかしたら『天国』だったかも知れない

二度寝して起きると、彼女からメールがきてた

『ポスティング、よかったよ

 朝早く彼の家へいって、朝ご飯のしたくをしていたら涙が零れてきました

 だってそうでしょう

 魔王様

 彼のそばにいれて

 私の生まれる血をくれて、ありがとうございます

 ××さん(ぼくのこと)はなんでもお見とおし

 都内から愚痴言ったって、いいでしょう? 近くに彼がいないんだもの』


意味がとり辛いけど、なにか、遠恋のカレシへの愛をぼくに伝えてるような内容にとれた

そんなメール送ってくんなよ

飲み会前に電話で話したり、飲み会中にメールを貰ったり、でもお互い忙しくて、結局会えなかったのに、少し時間をあけようか、てぼくが自分から提案したものだから

なに、訳分からない夢見てんだ自分。だから死んでるんだぞ
夢の話

【画像は本文とは関係ありません】

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by blanche-bateau | 2012-04-01 11:00 | Comments(0)

別れの言葉

もう先週の木曜日のことだ。雪国事業所の責任者と同僚たちが送別会を開いてくれた

今月末にこの雪国を去る、こんな自分のために。
17人いた事業所員のなかで異動するのはぼくだけだから、実際「なくても」不自然じゃなかったかも知れない

雪国はずっと嫌いだった。外勤先が1人だけ広範囲に散らばってるという業務の特性からぼくは余り事業所にいなかったし、『もっと皆と楽しくやれよ』という責任者の言葉に耳を傾ける余裕など、自分にはなかった
事業所のメンバーの殆どが雪国は嫌だと隠してなかったし、冬の辛さに泣きながら異動希望をだしてたけど、ぼくは自分こそが一番辛いとずっと決め込んでいた

こんな自分に同僚たちは「寄せ書き」を書いてくれていて、最後に「何か一言ご挨拶をして下さい」と司会役の2年目の後輩が促してくれた

きっとそういう場面になる、その時何を言おう? 時々、考えてた。いや、異動が判ってからずっと頭の片隅では何を言ったら良いのか(いう資格なんかあるのか?)、考えてた

ずっと雪国拒否の姿勢をとってたこんな自分への寄せ書きに、責任者以下全員が書いてくれてるのが判った。『色々と助けて頂いてありがとうございました』とか『時々描いてらしたキャラ絵が可愛くて密かにブームでした』とか書いてあるのが見えて、ぼくはもう何も言えなかった

「4年間、大変お世話になりました。本当に、申し訳ありませんでした。」

あっと言う間に一週間が過ぎたけど、ぼくのいた専門員グループが解散するという問題にぼくの担当外勤先が広範囲に散っているという問題が合わさって、引継ぎはとても順調とは言えない

来週は、島へ。 いくら言っても償いきれない最後の言葉を、ぼくは何回繰り返すことになるんだろう

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by blanche-bateau | 2011-09-10 00:00 | Comments(1)

Mとは大学のとき、同じサークルだったけど違うセクションだったから、グループではよくあったけど「二人で会って話す」なんてシチュエーションはたぶん初めてだった

火曜日の夜、メールで『駒込駅の六義園側出口で』て所まで打ち合せたのに、改札の中と外でお互いを待つという気の合わなさぶりを確認してから、やっとMと晩ご飯になった。会うのはたぶん、1年ぶりくらいだった

ここ、K(やっぱり僕等の同サークル、同級生女)と前に来たんだ〜、といってMが案内したのはSPAIN BALで、全然馴染みのないメニューをガン見するぼくを笑って、Mは次々に絶対適当に注文した

4月からぼくが復帰した前の会社の事業所は、まさにMが高校卒業まで生まれ育った雪国を管轄する事業所だったから、ぼくはMから「ね、あとあそこどうなった?」「あそこ行ったことある?」て質問ぜめだった

「あたしがいた頃はもっと全然雪が降ったんだよ。最近はもう降るって言ってもそんなに降らないじゃん?」
『毎日、雪か雨がイヤなんだよ。天気予報が″明日は雪ときどき止むでしょう″とか″晴れ(曇りじゃない)ときどき雨″っておかしいだろ絶対?』
「おかしくないよ」

Mの故郷、雪国担当になってからもはや3年半たっても、未だその天気が嫌でなじまないぼくに、Mは自分の高校時代のこと、今してる仕事のこと、僕等の同級生でぼくの知らない話題(誰々が離婚した)のこととか、次々と話してくれた

「あたし可愛いものとか嫌いだしさ」 3時間後、そう言ってたMの携帯はオレンジとワインレッドを足して割ったような色だったから、『お、随分可愛い携帯じゃないか!』ぼくがわざとそう言うと、Mは「そうかな〜、可愛いかなあ〜?仕事で黒っぽいカッコばかりしてるから、お財布と携帯は明るい色にしようと思っただけなんだけどさ〜…」と似たような色の財布を取り出した

雪国はでも辛いよね。ガンバレ

Mのメールを見たとき、どんなに自分が嫌いでもそこはMの故郷なんだから悪口にならないよう、面白おかしく話そうとか思ってた自分の目論(もくろ)みは完全に失敗してたことを分る
いや、もう分ってたけど

何か都会に馴染んだ妹を見る雪国の兄の気分がした…また連絡する (ぼくの返信)

妹いないけどね

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by blanche-bateau | 2011-05-27 00:00 | Comments(0)

暴 風 雨

送別会、飲み会がつづく
昨日(おととい)は、ぼくと美形のそれぞれの『外勤先』の方々の『ご接待』だったし
4人で小笠原伯爵邸でコース、ワイン  美形は...  いや、もうやめておこう (苦笑)

今日(昨日)は送別会だったが東京地方は、夕から台風9号が直撃コースで接近中

"都市部の台風への弱さが、また浮き彫りになりました"、とかニュースで言ってたけど、そうかな?といつも思う
臨海部を走る鉄道は、ほとんどが強風で止まったり遅れたりしてるのは、確か
東海道新幹線が今も運転停止になっているのも、確か

でも、都内の山手線や全ラインの地下鉄は平常運転、私鉄各線も完全に大体平常運転だった
止まってる理由は都内にはない 都内から出て行く『先』に何か問題があるから、都内に止まっている

今この時間、部屋の外では風の音と、窓に当たる横なぐりの雨の音しか、しない
今日もきっと、なかなか寝付けず、何度も起きるだろう 眠いんだけど、寝れない
明日は、20:00から『なんとなく集まる会』 ずっと楽しみにしていた

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by blanche-bateau | 2007-09-07 01:42 | Comments(0)

ポジティブな感じ

本当に久しぶりに、今日(昨日)は楽しい一日だった!
関係会社の方々が、事業所全員との「親睦会」をやってくれた
ぼくはちょっとハミゴの担当だから、なんとなく関係会社の方々とは、話すけど中身がない...みたいな関係で、行くまでは"行かなくてもいいんじゃないか..."なんて遠慮というか、引け目を感じてたけど

いい人達だった、すごく あまりに楽しくて、大嫌いなビールを注がれても全然、飲んでしまったし、さらにカクテルをがばがば

なんか酔っぱらっちゃって、帰りは笑顔のコともう一人、異動してきた人と電車に乗ったけど何を話したか思い出せない でも、すごく楽しかった気がする
最後の駅のバーガー屋さんで11:30過ぎまで笑顔のコと、久しぶりに話もできた

そもそも、今日は昼間の外勤先でも、いい事が2つもあった
これも、本当に久しぶりで 1年前から自分なりに苦労してきたから、正直に嬉しかった

美形とはやはりというか避けられたのか、親睦会では一言も口をきかなかったけど、この際どうでもいいや
最近、本当に苦しくて息が止まりそうになる事もあった けど、今周りが一瞬だけ見える
抜け出すチャンスかもしれない 勉強する気も起きないし、今日だけはこのまま寝ようかと思う(意思が弱い!)

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by blanche-bateau | 2007-05-09 01:45 | Comments(0)

なんとなく、集まる

偶然、昨日(おととい)の「そこはかとない」と似てしまったけれど、前から予定してた今日のメンバーの「飲み会」は、『なんとなく集まる会』という名前だった

『なんとなく集まる会』は特に目的もないけど、笑顔で元気なコが尊敬してやまない(?)ある先輩を、異動先から引っ張りだして飲み会にこさせるのが主旨 メンバーは彼女と、先輩と、ぼく

3ヶ月?...4ヶ月ぶりくらいかも知れない、集まったのは 笑顔のコの先輩は以前ぼくらの事業所にいた時と比べて随分大人びた...と、今日言ったら「前もそう言われたんですけど,,,?』って、ぼくの記憶はいったいどうなっているんだろう?

3時間半、話が尽きる事はなかったけど、昨晩美形とぼくの間に起きた突然の衝突で、ぼくはすぐに美形の話題にしてしまっていたらしく、「ほらまた、美形さんの話をしていますよ〜」と何度も冷やかされた(しらけ半分)
梅酒の種類を随分置いている店だったけど、梅酒ってお酒という感じが全くありませんよね
飲み会で『梅酒...』なんて頼んだら、何もうジュース飲んでんだっ!て怒られそうな

書きたい事はいっぱいあるけど、眠たいので、いつかまた今日のことは書こうと思う
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by blanche-bateau | 2007-04-05 02:40 | Comments(0)

そこはかとない、孤独

たくさんの人がいる歓迎会で、トイレなんかに立った後、席に戻ろうと思ったら別の席になってちょっとの間、・・・となる瞬間がある

先週から引継をして、今日から一緒の事業所になった同僚の歓迎会が、今日あった
イタリア料理、17人?でワイワイガヤガヤ  偶然だったけど、ぼくの前がその新入の方、引継中には一言も喋れなかったから、ラッキーだった! 結構、話したし上司とも話したし

でも、今日はなんか楽しくない気がするのはなぜだろう...? そんな事を考えながら、2時間半があっという間に過ぎて、店を出て、大集団が自然にばらけて、気づいたら1/3くらいの駅向きに歩く帰宅集団のなかにいて...
その集団に今日の主賓が入っていたから、いいと言えばいい訳だけど でも、なんか淋しい感じ...そう、ある人のblogにあった言葉、「そこはかとない、孤独」ていう感じ

「そこはかとない」を辞書でひくと、『理由がはっきりしないけど、全体的にそう感じられるさま。どこがどうということではない。』て書いてあり 英語なら、"somehow"
そう、そんな感じなんだ そこはかとない、孤独感...
自分がやらなければならない事ははっきりしているけど、それをやっていったい何になるのか?
誰のために、何のために?

新入の方のほうが、今日は不安で緊張してたハズなのに、自分がなぜこんな、そこはかとない孤独を今感じてるのか、わからない  少し前、いつの間にか姿を消した笑顔で元気なコからmailがきた "2次会行ったのですか?"
彼女も家に帰ってたのか... 彼女ももしかすると、そこはかとない孤独を感じて、mailをくれたのかも、とふと思った (そんなことないか) ああああ、明日は普通に戻らないと!

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by blanche-bateau | 2007-04-03 00:18 | Comments(0)