《 今日のブログはあさって会う特定の人間(というか、Y)に向けて書く内容なので、タイトルで「不愉快になりそう」な方は読まずに閉じて下さい 》

セックスボランティア、という文庫本がある
著者は河合香織(1974年生まれ)さん、彼女が「タブーとされ、時に無視され、時には美化されてきた障害者の性」について(特に性欲処理の介助について)、取材を重ねて書いた本だ

厚さは250ページくらいで比較的薄いほうだけど、これを読んでぼくは結構いろいろびっくりした

例えば『障害者の男性がネットの掲示板に性処理ボランティアをしてくれる女性を求める書き込みをして、それに応えて無償で手コキ(22歳女性)や、無償で全裸になって挿入までさせてくれる(36歳既婚女性)女性まで、この世間にはいる』ということ

でももっとびっくりだったのは、『障害を持つ女性と、ボランティア(=無償)でセックスをして、女性の性欲処理の介助をする男』の存在。
著者はこの男と周囲の人へ、かなり詳しい取材をしていろいろ書いてるけど、それはこの際省くとして・・・
著者はこの男に、誰もが思う疑問=『男性が女性に対してセックスそのものまで行っている。それは本当にボランティアなのだろうか。』について、質問をしている。ちなみに対象の女性というのは20歳代〜30歳代の頸椎損傷や脳性麻痺で、身体が満足に動かせない人たち

『佐藤さんはその時に勃起し射精するんですか?
「もちろんです。だから同性に対するボランティアとは少し気持ちが違うかもしれませんね。(男性障害者が)性風俗を利用する場合は金銭のやりとりがあるのでサービスを提供する側、受ける側が明確になりますが、女性に対するボランティア(無償)の場合は、こちらが射精まですることもありますし、どうしても関係が曖昧になってしまう。男性へのマスターベーション介助では、自分の指をモノだと割り切れるのですが、異性の場合はそうはいきません・・・」

実は『佐藤さん』というのは、45歳の社会福祉士(人がよさそうな丸い鼻をしている)で、時には脳性麻痺で手足が不自由な男の障害者のマスターベーションを介助 = 彼の肉棒を掴んで、上下にコスって射精までさせる介助!もすることがあるという人

ん〜… ちょっと… 偉い。偉すぎる。そんな厳しいことまでしてるなら、時には障害者の女性と無償で性交して、射精する『ご褒美』くらいあってもいいのかな・・・と思うかも知れない

と不謹慎に考えちゃうけど、『性欲処理=挿入して!』と頼む障害者の女性がいるってことに「・・・」となった。だって、いくらちゃんとしたボランティアだって、向井理とかじゃない、普通の45歳の男だよ!!

Y、あさってこれについて議論するから、意見考えておいて?

まだ読んだことない方は、一度見てみて下さい。世の中の視野が広がります、きっと

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by blanche-bateau | 2011-08-22 00:00 | Comments(0)

本を読む生活

『東北関東大震災』から一週間と1日経った(チャンネルによって地震の呼び名が違う)
テレビの番組構成が結構「ふつう」に戻りつつある
ただ、画面の左脇と下の部分にテロップみたいに字は出てるけど

見たい番組もあまりないので(たとえば今日ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパーがやってるけど、実はONE PIECE自体ちゃんとマンガを読んだことないから)、テレビは点いてるけど、また本を読んでいる
色々な意味で、現実逃避かも知れないに違いない

『・・・「三宅さんって、前に話してたサークルの人?」
    『そうそう。睫毛が濃くて目がくっきりしてて、フランス人みたいな顔してるんですよ。ただ、ちょっとワガママっていうか、性格に問題があるんですけど』
    「でも大和君は彼女と仲良くしてるんだね」   
    『仲が良いっていうか相談役っていうか。俺、頼られてるみたいなんですよね』
    「……そう」
    『相談ふりしてるふりして、じつは俺のことを好きとか、そういうオチがあればいいんですけど』
    あれば、いいのか。それはそうだろう。なんと言ってもフランス人だ。
    『あ、そういえば鯨さんは、好きな人とかいないんですか?』
    思わずポテトチップを噛まずに飲み込んでしまった。茨(いばら)のような感触が喉を通過していく。
  ・・・・・(真綿荘の住人たち 島本理生著)』

テレビをニュースに変えてみると、都内のガソリンや食べ物が買い占めですっからかんになってるという話題をやっていた。
被災地から遠い、日本で一番モノが多いハズのこの都内が、一番の品薄欠品だなんて

都内に住む人々が、実は日本で一番、自分さえ良ければいいというエゴに満ちていたという事実が図らずも露呈した

でもわかってたことだ。 だって、地方の人のほうが全然親切だし正直だと、身をもって経験してる

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by blanche-bateau | 2011-03-19 23:30 | Comments(0)

サクラサク

ただいまタダイマ・・・お帰り自分。やっと休みだ

10月に受けた資格試験、おとといWebに合否発表がされてたのが気になってたから、さっき見た

自己採点の結果のとおり、合格だった! 合格証書はあとから書留でくるらしいけど、受取れるかなぁ

少しの間だけ、ゆっくり本でも読みたいと思う そう思って、もう2冊は買ってある

でもいま読書メーターを眺めてて、読みたいと思った本を見つけちゃった 『チェーン・ポイズン/本多孝好 著(講談社)』

 ・・「今、すぐ、どうしても死ななければならない事情でも?」
   「ないです」と私はぶっきらぼうに言った。「ただの独り言です。意味なんてないです」
   「そうですか」とその人は言った。
   「でも、本当に死ぬ気なら、一年待ちませんか?」 

   未来に絶望した彼女が死を意識したときに、声をかけてきた人がいた…… ・・・

読書メーターのコメントには、やられました、これはまんまとやられました、待ってましたよ最後のどんでん返し、という似たようなコトバがオンパレード

ううん、これ買えば良かったな てか、明日買いにいく

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by blanche-bateau | 2010-11-20 22:30 | Comments(0)

究極のファンタジィ

『・・・
 「思いだします」ぽつりと彼女がいった。
 「何をですか?」
 「中三の夏休み、下田にあるお寺の本堂の屋根の下でひと晩すごしたことがあります。あの時もこ
  んな感じの雨が降っていた」
 「下田って、伊豆半島の下田?」
 「そう。伊豆急行の終点の」
 「そんなところで、なぜ一夜を明かしたんです?」
 「家出をしたんですよ」
 「へえ。倉本さん家出をしたことなんかあるんだ」
 「ありますよ。何度もね」
  
  話のさきがあるものと思ってぼくが黙っていると、菜月さんは口をへの字に引き結んで、複雑
  な笑みをみせた。
  ・・・・』

ロスト・トレイン 中村弦 著 (2009/12/1初版)
読書メーターに147件もの感想が書いてあったこの本、さっき読み終わったところ

「日本のどこかにまだ誰にも知られていない、まぼろしの廃線跡がある。それを見つけて始発駅から終着駅までたどれば、ある奇蹟が起こる」
そんな噂を追って消えた定年退職後の男を探す2人(代わり映えのしない日常を送ってた男、消えた男の知り合いだった「色白でメガネをかけ真面目で純朴そうな雰囲気」の女)のストーリー

それが霧古ノ森の草笛線だと突き止めたあと、話の舞台は第1部の東京から、第2部の岩手に変わる

描写があんまり細かいから、架空のものだと思っていながら、つい草笛鉱山とかまさか本当にあったとか!?と一応google検索してみたり(あほ)

田舎は大嫌いなのに廃線跡に行ってみたくなった。鉄道に興味ゼロでも、もの凄く楽しめた・・・と、なにか読書感想文みたいになっちゃった

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by blanche-bateau | 2010-09-05 19:15 | Comments(0)

夏 色

夏色ジャンクション(福田栄一著)、という本を買ってみた

前から買おうと思ってた…というのはウソで、今日夕方6時頃、たまたま帰りがけに通過しただけの、駅に入っている本屋さんがあまりに涼しかったのでつい通過に手間取ってウロウロしてるうちに、「目に入った」からだった

『夏色』という季節モノwordに、グリーンとライトブルーの色使いの表紙と言う、『ジャケ買い』を誘われる!(?)外見と、パラパラ読んだ感じの、片岡義男ばりの中身のなさそうな感じ!!

読書メーターによると、軽い、素敵、中身がない、と予想通りの感想が書いてある

それにしても
このサイト、AKB48じゃんけん選抜公式ガイドブック(8/31発売予定)も載せてる
あいかわらず面白いなここ

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by blanche-bateau | 2010-08-03 00:45 | Comments(0)

100冊クラブって

本は小さい頃から好きだったから、中・高と図書委員長なんてやっていた記憶がある
最近、仕事が忙しくて現実逃避ぎみになって、気がついたら紀伊国屋Book webでポチポチ注文ボタンを押すのがなんか逃避行動になって、いつのまにか文庫の山が部屋に
今日はほぼ一日中、家で本を読んでいた.....

よく『角川文庫 夏の100冊』とか『新潮文庫の100冊』とかオビがついてるけど、あれと全然関係なく、参考にしているのは『知らない人様がblogに書かれた要約と、その感想』

そういえば100冊クラブってある
メンバーをみると今日現在で155人、『100冊読破する』と宣言して、読んだ本をWebに公開、感想を書いたりする、というかなり地味なクラブ  実際、書いてある目的も
1. 読了リストを記録することで達成感を味わい、読書意欲を高める
2. クラブに参加して他人と競争意識を持つことにより、読書意欲を高める
3. 目標冊数には縛られず、自分が1年間で何冊読んでいるのかを数えてみる

しかも共有カレンダーを拝見すると、安倍総理の本から、「灼眼のシャナ」(マンガ)まで、ひとそれぞれ読んだという本、バラバラ

でも、100冊って数を読むのはスゴい事だと思う たとえ、マンガがちょっと入ったとしても
1年は52週だから、週に2冊のペースで読了していかないといけない
実は手元に、未読の文庫が46冊ある この3ヶ月弱で買った文庫達
宣言して、はいっちゃおうかな

★安藤美姫選手 金メダルおめでとう!★
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by blanche-bateau | 2007-03-25 01:45 | Comments(0)