楽しかった日
2008年 05月 30日
「××駅ですよね?」 今朝、専門グループの業務関連のイベント会場へ向かう地下鉄で、美形からメールがはいった
そう、でもまだ電車だ、と返信したぼくの居場所も知らないで、きまじめな美形は私、間に合ってない(笑)ていうメールを返してきた ぼくも、間に合うはずなかった
10時過ぎ(2人とも遅刻)、美形と会った 何ヶ月ぶりだろう
彼女は髪を切っていた 主催者側じゃないという理由で、ちょっと別の打合せをしよう?と上のフロアに動く時、「どこですか?」と向こうから電話をしながらにこにこ歩いてくる彼女の姿を、何人もが見てた事に、美形はきっと気付いてない
お昼、一緒。そのあと、イベント殆ど一緒。一度美形に電話がかかってきて(電話は何本もかかって来てたけど)会場が分かれたあとも、メールで連絡を取り合った
「○○は見とこうかな」
『ぼくはもう◇◇に動いた。いいとこいるから、よかったらおいでよ』
「座ったばかりだから動きにくいですよ・・・」
『そか。○○の様子、ここTV中継になってる』
「あ、そっちもあるんですか?」
『○○がなんとかかんとか、って言ってる』
「ほぇ。出ようかと思ったけど、隣に人が座ったから、さらに出にくくなっちゃった」
『話は面白い。ごそごそすると目立つ。だだでさえきみ人目をひくんだ。終ってからきたらいい』
「どこ?」 (ぼくの会場に来たらしい)
・・・ ぼくは、立ち上がって、手を振った
お昼を食べてる時 イベント中に喉が渇いちゃって、こっそりペットボトルの飲み物を2人で買いに行った時(この時は、誰かに美形はちょっと捕まってた)
ちらちらと見えた美形の疲労、弱音、かつての事業所での立場、責任・・・
相変わらず、頑張っているんだなぁ
レポートの材料は集まった これでもう充分かも知れない
イベントが終ってから、美形はまた、誰かに引っかかった
『終ったら、途中まで一緒に帰ろう?』 ぼくが言った言葉に美形は涼しげに言った 「はい!」
都内にきて4泊め 今はビジネスホテルのLANから繋いでて、明日雪国へ帰らないといけない
明日のイベントに、美形は来ないと帰りの電車で言ってた
『試験』が近いからだ それなのに、ぼくは、何故行くのか?
そんなのきっと「今日のイベントはこういうトピックスがあった」て、メールしたいからかな