はっきりわかる
2007年 09月 05日
ずっとこの生活が終るのを願っていた
でも虫が良すぎるけど、それは、少しは「いい方向」へ転換してくれる事を願ってた
雪国、と言われる地方への異動 実際には去年とか、ほとんど雪は降ったけど、積もらなかったというけれど やっぱり行きたくない
さっきまで(昨晩)専門グループで送別会をして貰ってた
「送別のプレゼント」はネクタイ、しかも『赤』。美形がちゃんとぼくの希望を聞いて、買って来てくれたもの
ぼくは昨日(おととい)から彼女が買いにいくのは判ってたし、悩む時間がないのも知ってたから、((もし買うならネクタイ、赤がいいな))とメールをうっていた
...朝から、美形からはネクタイは幾らくらいなんですか?とか、××百貨店に売ってますか?とか生真面目なmailがきて 可愛かった
2時間、いや4時間、TさんやIくん、Kくんと美形の4人に送別をして貰って、本当に嬉しかった
苦しみを乗り越えて来たほんとに少ない仲間だから、挨拶とか堅苦しいのはなく、みんなで励ましてくれたけどぼくは涙が溢れそうだった Kくんは、本当に思ってた通りのヤツだなぁ
美形と帰り、一緒のタクシー 他のメンバーは僕らに気を使ってくれたんだと思う
みな、別のタクシーや電車で帰っていった
『全ての壁は、扉になる』かどうかについて美形は話し、ぼくはただ弱音をはいただけ
そして帰り着いてすぐ、笑顔で元気なコからメールが入った 《送別会どうでしたか?》
寂しい、と返したぼくに彼女は、ずっと前、ぼくはこう言った、というメールを返して来た
『見送る方が、見送られる方より寂しいんだ。』ぼくは言ったらしい
見送られ慣れてるんですよね??でも、やっぱり淋しいですよね... と
ある人のblogにあった
『前に進みたい時
その新しい一歩を踏み出そうとする勇気をくれるのは
何なのか??』
笑顔のコの答えは、『支えてくれる人がいる、と信じられる事が力になるよな気がします』
その通りだけどね それ、「のろけ」ってヤツだよね