終わらない夏休み
2013年 08月 15日
そう思うのは、6年ぶり(過去エントリー)のことになる
彼女とは昨日で3日連続で、夜電話で話しをした。火曜夜、『面接受けた会社は全勝してる。でももう時間がないから、Y社で決めようかな』 そう彼女は話してくれたのに
「さすがオジさんキラーだな。その見た目なら、どこもどうしても入って欲しいんだよ?」とかぼくは無意味に意地悪を言ってしまい
『そういう事言うなら、もう切るよ?』と、彼女は不機嫌に電話を切ったけど
話したいだけなのか、ほんとに迷ってるのかはわからない。「他人が口出しするようなことじゃないのは分ってるんだけどさ、」…今度こそおっかなびっくり言うぼくの言葉をめずらしく遮ることもなく、『そうなんだよね。L社も職級を上げて入社させてくれるって。だから今、迷ってる』と彼女必須の傲慢さは外さない
L社も今日、オファー面接だと言ってた。今の業種とは、全くの別業界だ
あの夏から、もう6年。また、寂しくなる。仕事やる気なくなるな
今週の夏休みが終わったら、彼女は今の会社に『辞める』ことをいきなり言う。本当に『いきなり』だ。それから残される時間は最短なら、1ヶ月。 「TOEIC(9月)も受けないよね?」『申し込んでない』
夏休みが終わらないといい。 「ありがとう、電話してくれて。休みなのに話しできた」 やっぱりそれしか言えない
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